開米 栄三(かいまい えいぞう、1929年 - 2020年4月24日)は、日本の特撮映画の怪獣造形家。造形会社「開米プロダクション」代表取締役会長。東京府出身。あだ名は長身であることにちなむ「チョウさん」。 当初は遊園地やお化け屋敷で仕事をしていたが、1957年に友人から紹介された八木正夫を介して八 13キロバイト (1,100 語) - 2020年5月4日 (月) 14:44 |
ご冥福をお祈りいたします。
1 朝一から閉店までφ ★ :2020/05/04(月) 22:48:49 ID:RmyfES++9.net
2020年5月4日 20時42分
「ゴジラ」などの特撮用の着ぐるみを数多く手がけた開米栄三(かいまい・えいぞう)さんが4月24日、白血病で亡くなった。90歳だった。
1954年の映画「ゴジラ」で、造形作家の利光貞三がつくった原型をもとに、特撮用の着ぐるみの造形を担当。針金と金網、竹でつくった型に、和紙と布を貼り重ね、外皮にはゴムの原料合成ラテックスを使った。制作には約2カ月かかったという。のちに朝日新聞記者の取材に対し、「オヤジさん(特撮を担当した円谷英二さん)から『ぬいぐるみでいこう』と言われたときは、驚いた。人が入るぬいぐるみなんて聞いたことなかった」と振り返っていた。東宝撮影所で様々な着ぐるみ造形にかかわった後、自ら開米プロダクションを起こした。
ほかに、テレビ「マグマ大使」「ウルトラQ」「帰ってきたウルトラマン」「ミラーマン」「人造人間キカイダー」「がんばれ!! ロボコン」などのキャラクターの造形を担った。
葬儀はすでに近親者で営んだ。後日、お別れの会を開く予定。喪主は長男で開米プロダクション社長の敏雄(としお)さん。
https://www.asahi.com/articles/ASN546SW9N54UCVL017.html